分科会など大会の会合が十分に意義あるものとなるよう、「大会運営の基本ルール」を守り、「運営上の注意事項」や「分科会の持ち方」を参考にして運営をしてください。

 

◆大会運営の基本ルール◆

 「反核・非核で一致する」すべての人々に開かれたものとし、様々な立場の人たちが共同できる広場とするために、以下を配慮します。

@参加者の思想・信条・宗教・文明観の相違を前提にします。個人や組織の意見や立場の違いを相互に認め、尊重します。

A核問題に関する評価や運動の進め方について、個人攻撃、非難、中傷はしません。

 

 

◆運営上の注意事項◆

 分科会の冒頭に以下の点を参加者に周知させてください。

@分科会の討議はテーマに即して行ってください。

 討論に慣れていない初参加者が多いので、討議の内容が拡散しがちになります。司会者(座長)は討議がテーマから離れないよう、つねに注意してください。

Aはじめての参加者が発言しやすい雰囲気をつくってください。

 大上段な発言や教条的な発言ではなく、地域や職場での具体的な運動や提案を、小さなものでもひろいあげ、積極的に評価してください。

B学習的な性格の分科会では、初心者の疑問や質問をたくさん取り上げてください。

 発言通告制をとらず、臆することなく疑問や質問をするよう参加者に促してください。座長があえて初歩的な質問をするのもひとつの方法です。

C運動的な性格の分科会では、発言通告制を採用してください。

 事前に「発言メモ」を求め、討論をかみあわせるよう工夫してください。発言内容が重複する場合、発言が不採用になることも事前に周知してください。

D大会運営の基本ルールを周知させてください。

E公開討論では、政府・外務省や政党の代表が参加するので、運営には慎重な配慮が必要です。例えば、核の傘の問題や日米安保を賛成か反対かを争うのではくて、まず、相互にどのような考えなのか理解しあうことに重点をおいてください。また、エネルギー政策の問題など、なるべく意見がかみあうように運営してください。あらかじめ、抗議や責任追及などをしないように参加者に周知してください。

 

◆分科会の持ち方◆

@司会者、運営委員、講師、助言者、報告者は、分科会の開会の30分前に会場に集合し、運営について打ち合わせをしてください。そして、それぞれの役割について確認してください。

 

A任務分担はおおよそ次の通りとします。

1)司会・座長(広島・長崎)

開会あいさつ(分科会趣旨の説明含む)、運営委員や講師等の紹介、閉会あいさつ

2)運営委員(中央団体・大会常任実行委員)

運営の説明、実行委員会に対する質疑への応答、討論のまとめ

3)分科会の「まとめ報告」作成は運営委員が担当します。要領は下記の通りです。

 

 分科会「まとめ報告」は当日の18時までに大会事務局に提出してください。大会のまとめの作業に必要であるほか、大会報告決定集に収録されますので、必ずその日のうちに大会事務局に提出してください。(連絡案内一覧表参照)

 「まとめ報告」は、1,000字程度(長くなっても2,000字以内)にまとめてください。記入するものは、分科会名称と参加者人数、初参加者の人数、討論の要点と特徴です。司会者、運営委員、講師・助言者、報告者の名前などは大会報告決定集に別途掲載しますので記入する必要はありません。

 

B進行は下記「分科会運営の指針(例)」を参考にして、次の事項に注意して進めてください。

1)講師は1時間程度の発言を基本としますが、複数の場合や、海外代表スピーチが加わる場合は、あわせて2時間以内におさめてください。講師・助言者が運営委員である場合も同様です。助言者には、随時、助言を求めてください。報告者には10分程度の報告を求めてください。報告者の人数が多い場合は、報告時間を短くしてください。

2)運営委員は、実行委員会の見解を求められることがありますので、分科会のテーマに即した部分の「大会基調」などを把握しておいてください。

3)初参加者の人数を把握するために、最初に挙手などで確かめてください。

4)最後に5分程度で討論の「まとめ」を行ってください。

 

◆分科会運営の指針(例)◆

 以下の指針を参考にして適宜運営してください。

    9:00 事前の打合ちわせ

    9:30 開会あいさつ(司会・座長)

    9:40 分科会運営についての説明(運営委員)

    9:45 海外代表のスピーチ、講師の発言

   11:45 助言者、報告者の発言

   12:15 質疑・討論

   12:55 まとめ(運営委員)

   13:00 閉会あいさつ(司会・座長)