出版物原水禁ニュース
2006.7 号 

さらに多くの子どもたちを広島〜長崎へ-平和への歩みを子どもたちに引きつごう
今年もメッセージfromヒロシマ実行委員会(通称メッティ)が動き出しました

メッセージfromヒロシマって?

 メッセージfromヒロシマは、核も戦争もない平和な世界の実現をめざして若者や子ども自身による子どものためのイベントで、子どもたち一人一人が、広島で学び、感じたことを発表し、平和へ思いを形にする場です。毎年8月4日〜9日に広島・長崎で行われる原水爆禁止世界大会の関連企画として、子どものひろば(大人によって企画、運営される学習と体験の場)と一緒に開催しています。

首都圏・広島の高校生を中心として実行委員会を結成し、企画、プログラム作り、グッズの製作、準備などほとんどを自分たちで行っています。第1回目のメッセージfromヒロシマは2001年8月5日に行われ、全国から小・中学生や高校生が約1,500人集まりました。その後、若干規模は小さくなりましたが、毎年実行委員会も新メンバーを加えて入れ替わりながら、自立した取り組みとして行っています。広島の実行委員メンバーは参加をきっかけに、戦跡めぐりや、被爆アオギリの調査など自主的な活動も積み重ねてきています。

当日はどんなことをしているの?

 メッセージfromヒロシマは約2時間にわたる大きなイベントです。年毎に趣向を疑らし、様々なプログラムが考えられてきました。毎年、海外から同年代のゲストを呼んでいます。これまでに、ベラルーシをはじめ9カ国50人を超えるゲストが参加してくれました。また、会場にいるみんなで平和への思いを、ひとつの大きなモニュメントにしています。折鶴を一面に貼り付けて描いた「笑顔」、色とりどりのメッセージカードを一面に貼り付けて描いた「ハートマーク」など、どれも完成したものを見て、参加者全員が感動しました。そして平和への思いを文章にして、会場から首相やアメリカなどの核保有国にメールで送ります。

ヒバク61年を迎える今年8月5日、さらに内容を工夫して開催しようと準備を始めています。さらに、多くの子どもたちが平和の夏の思い出作りに参加してほしいです。

■長崎でも8月9日に、高校生一万人署名(核廃絶を訴え署名運動を展開)を中心に広島同様自立した取り組み「ピースブリッジ」を行います。

⇒当日の様子を見たい人はHPへGO!写真もたくさんアップしています

被爆61年“核廃絶の壁”
木のブロック・キャンペーン(「国際法を守る壁」プロジェクト)

8月9日、長崎の爆心地(原爆中心碑)の周囲に、平和へのメッセージを皆さんが書いた木のブロックを積み上げます(去年は海外から7万個、国内で1万5千個集まりました)。ドイツの若者がスタートしたこの「国際法を守る壁」プロジェクトのピースアクションは、広島・長崎市長が行う平和市長会議による核廃絶に向けた「2020ビジョン」でも支持され、取り組みが呼びかけられています。ぜひ、ご家族やお知り合いなど、身近な方にメッセージを書いていただいて、戦後61年の今、平和への想いを広めましょう!

◎木のブロック(横8cm 縦4cm 幅2cm)

◎1個100円(送料別)

※300個以上注文の場合は送料無料

問い合わせ:原水爆禁止日本国民会議

TEL:03-5289-8224

※木のブロックは、ひのきの間伐材を使用しています。木でできたものを使うことは、炭素の固定につながり地球温暖化防止に役立っています。