出版物原水禁ニュース
2004.10 

Japan Congress against A- and H-Bombs

原水禁ニュース

原水爆禁止日本国民会議/発行人 福山真劫/毎月1回1日発行/1969年11月27日第三種郵便物認可
〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館1F/TEL03-5289-8224/FAX5289-8223/年2000円
E-Mail: list@gensuikin.org または gensuikin@jca.apc.org URL: http://www.gensuikin.org/ 郵便振替口座: 00120-4-51154

6月号から、印刷版は平和フォーラムのニュース・ペーパーと合冊になりました。当サイトには原水禁部分を掲載します。

← No.453 2004.10 → 

アブグレイブ 2004
カット: 橋本 勝 核のキーワード図鑑

ナビ

時代がきしみながら、危険な方向に動きつづけ、日本の危うさを露呈する事件が次から次へと生じています。「武器輸出3原則」の見直し発言、8月9日美浜原発の事故、13日普天間飛行場におけるヘリ墜落事故、15日閣僚の靖国参拝、20日原子力空母ステニス佐世保入港、等々です。そしてさらに深刻なのは、小泉自公政権の政府としてのこうした事態への対応能力の欠落です。政府に対する怒りとその政府をまだ変えることのできない自らを含む平和勢力の弱さに対しての悲しみが交錯します。関西電力美浜原発の事故は、長崎に原子爆弾が投下された日です。脱原発が世界の流れだというのに、日本では原子力発電推進政策が継続したままです。普天間ヘリ墜落事故は、一歩間違えれば、大惨事につながります。私たちは5月16日普天間を「人間の鎖」で包囲しました。日米間で返還が合意され、ラムズフエルドさえ「世界一危険な空港」といった空港です。また武器輸出3原則、靖国参拝、原子力空母の佐世保入港は、憲法をないがしろにし、日米新ガイドライン路線・アメリカ追従路線をさらに進め、東アジアの緊張関係をさらに強めます。
平和フォーラム・原水禁は、この秋に向け、沖縄や福井や長崎の怒りをもう一度胸に刻み、鉢巻の締め直しが求められています。さあまた頑張ろう。