出版物原水禁ニュース
2006.10 

Japan Congress against A- and H-Bombs

原水禁ニュース

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印刷版は平和フォーラムのニュース・ペーパーと合冊になりました。当サイトには原水禁関連部分を掲載。

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「よい核兵器」と「わるい核兵器」ってあるの!?
カット: 橋本 勝 核のキーワード図鑑
10月号表紙イラスト

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ナビ

この秋、鉢巻を締めなおそう

ブッシュ・安倍による支配の構造が揺らぎだしている

世界的にも、時代が動き出しています。イラク戦争の「大義のなさ」が米国の上院の中で、またも明らかにされました。イラク戦争が泥沼に入りつつある中で、ブッシュの支持率が低下し続けると同時に彼を支持した勢力の後退が目立ちます。スペイン、イタリア、イギリスのブレア首相も退陣が日程にのぼり、南米では、ブラジル、アルゼンチン、ベネズエラ、ボリビア等と反ブッシュ政権が相次いで誕生し、連携を強めています。

そうした中、日本でも自民党の新総裁、新首相、民主党の代表も決定し、臨時国会も開催され、与野党の対決が始まっています。小泉自公政権が私たちに仕掛け、積み残した課題が山積しています。共謀罪新設、国民投票法、教育基本法の改悪、防衛庁の省昇格法案、米軍再編成の推進などなどです。小泉政権は、5年間の中で、国内政策では、「市場万能主義路線」をとり続け、結果として、市民の中に格差を拡大すると同時に生活不安を拡大しています。また安全保障面では、「戦争をする国」づくり路線をひた走り、東アジアでの緊張を高めています。小泉亜流の、A級戦犯を祖父に持つ「安倍晋三」が総理になり、その小泉路線を基本的に継承すると思われます。しかし日本社会も大きく流動化を始め、安倍自公政権もそれほど強力ではありません。野党の頑張りにより、政策転換、政権交代の可能性もh具加納ではありません。私たちは野党に期待すると同時に最大限の支援をすることが求められています。平和フォーラム・原水禁も連帯した行動に全力で取り組みたいと思います。 平和フォーラム・原水禁の組織、運動を強化しよう

平和フォーラム・原水禁は、この間、平和・核軍縮・民主主義・環境・脱原発の分野で、全力で取り組み、大きな役割を果たしてきました。

一方冷戦時代の終えん、労働運動の再編過程の中で、組織のあり方についても、多くの議論がなされてきました。しかしこの秋の諸状況を考慮すれば、平和フォーラム・原水禁のあり方論について、一定の整理をつけ、全力での闘いへの参加が求められています。そして9月21日、22日の両日組織の責任者会議を開催し、組織の一定の方向と秋の課題について、確認してきました。

それは、「当面平和フォーラムの組織、運動の強化を図りながら、連合とは課題別に連携・共闘を強める。」ということです。と同時に「フォーラム」から、現状はそうですが、「センター」としての機能を持とうと確認してきました。平和フォーラム・原水禁が掲げてきた課題の前進については、自らがその実現に向けて責任を持たなければ、なりません。またその実現のためには、連合を中心とする労働団体、市民団体、野党との連帯を拡大し、多数派を形成しなければなりません。

また、この秋の最大の課題は、米軍再編成に対決すること、教育基本法の改悪を阻止すること、共謀罪の新設に反対すること等です。教育基本法改悪阻止については、日教組の闘いを全面的に支持・支援しよう。米軍再編成については、関係地元平和団体、労働団体、自治体と連携して闘おう。11月28日米軍基地はいらない!! 東京集会に結集しよう。沖縄の知事選挙もあります。衆院補欠選挙、統一自治体選挙、参議院選挙も予定されています。すべての闘いで自公政権を追い詰めよう。

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