出版物原水禁ニュース
2006.4 

Japan Congress against A- and H-Bombs

原水禁ニュース

原水爆禁止日本国民会議/発行人 福山真劫/毎月1回1日発行/1969年11月27日第三種郵便物認可
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印刷版は平和フォーラムのニュース・ペーパーと合冊になりました。当サイトには原水禁関連部分を掲載。

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いつまで 核は 神でありつづけるのか
カット: 橋本 勝 核のキーワード図鑑
4月号表紙イラスト

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ナビ

新年度の出発、もう一度決意を固めて

国会は何をしているのだ

9・11以降小泉自公政権により展開されていた右傾化路線の中で、年末より、耐震偽造設計、ライブドア、BSE,防衛庁汚職・談合など小泉政権の本質が明らかになり、国会における「潮目」がようやく変化し、野党による攻勢がはじまろうとした矢先、「堀江メール」事件が引き起こされ、もう一度潮目が反転してしまいました。

前原代表を中心とする民主党執行部はどうするのだろう。代表選挙で菅直人さんに投票した皆さんはどうするのだろう。直ちに責任の所在を明確にし、闘う体制を再構築すべきであるとおもう。早ければ早いほうが良い。

野党に求められている課題は、本当に多い。高級官僚の腐敗、米軍再編成、横須賀原子力空母母港化、青森の再処理工場稼働、プルサーマル計画、教育基本法改悪の動き、憲法改悪をめざす国民投票法案、行政改革法案などなど日本の将来を左右する課題が、政治課題として、目白押しです。小泉自公政権の暴走を止める体制を早急に作り上げてほしい。

米軍再編成に対決を

米軍再編成に関わって、全国各地で闘いが拡大して 連合も、米軍再編成は、「基地の整理・縮小」につながらないとして、反対の立場を明確にしています。平和フォーラムは2・23に日比谷野音で集会を開催し、国会請願を行いました。3・5に沖縄では3万5,000人の集会、岩国では「人文字」集会が、3・11に相模原市主催の集会が、3.12に座間で集会、3・19に岩国集会等連続して闘いが組み立てられています。

米軍再編成に関係する自治体は1自治体を除いて、すべて反対です。岩国市民は、3・12に住民投票で、「反対」の意思を明確にしました。地方自治体、平和団体の反対運動の中で、3月末「最終合意」をめざす、政府は立ち往生したままです。米政府のいら立ちも伝わってきます。私たちは、住民無視、自治体無視、自衛隊を戦争に引きずり込むための「米軍再編成」は絶対反対です。

この状況を踏まえて、野党、民主党、社民党は国会内外で闘ってほしい。小泉内閣と対決してほしい。米軍再編成は、日米軍事同盟体制の更なる強化であり、日米安保条約すら超える内容であり、米軍基地の恒久化であることを暴露してほしい。海兵隊のグアムへの移転、名護市での基地建設の費用の額と負担について明らかにしてほしい。米軍再編成での費用全体を暴露してほしい。

私たちは、平和のため、民主主義のため闘う野党を切望している。野党、民主党、社民党がんばれ。

平和フォーラムは、4月20日総会を開催して、新年度の方針を確立し、闘いに全力で取り組む決意です。

(F)  

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