出版物原水禁ニュース
2006.6 

Japan Congress against A- and H-Bombs

原水禁ニュース

原水爆禁止日本国民会議/発行人 福山真劫/毎月1回1日発行/1969年11月27日第三種郵便物認可
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印刷版は平和フォーラムのニュース・ペーパーと合冊になりました。当サイトには原水禁関連部分を掲載。

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あなたの一票が戦争できる国をつくる
カット: 橋本 勝 核のキーワード図鑑
6月号表紙イラスト

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正念場の闘いを!

総会を終えて

4月20日、平和フォーラムは総会を開催し、「人間の安全保障」を基本に「憲法理念を実現する取り組み」を中心とする「2006年度の闘う方針」を確立しました。とりわけ、ブッシュの「世界支配のための軍事戦略」に追従しての小泉の「軍事大国化路線」に対決して闘う事を確認しました。

また総会の討議で、原水禁大会の3団体による開会式のあり方、平和基本法、平和フォーラムの組織強化について、参加者から提起がありました。この三つの課題は、平和フォーラムの将来の戦略とかかわるだけにそれぞれ極めて重要課題です。引き続き議論をしながら、前に進みたいと思います。ただ3団体による原水禁大会の取り組みは、連合、核禁会議とも取り組みを決定しているだけに、原水禁としても全力で取り組みたいと思います。

とりわけ脱原発課題等は、3団体での取り組みの意思統一は困難ですが、原水禁としては、「3本柱」の取り組みの一つであり、従来に増して、その重要性が明らかになっていますから、運動の中ではさらに強化する決意です。平和フォーラムの組織のあり方についても、現状の日本の政治情勢、社会運動をめぐる情勢を分析すればするほど、「平和フォーラム」の組織強化の必要性が明確になります。しかし、一方で構成団体の組織人員の減少も大きな課題となっています。運動強化を基本としながら、組織の強化拡大にも取り組まねばなりません。

小泉内閣の暴走を許すな

小泉自公政権が暴走を続けています。共謀罪新設、教育基本法改悪、米軍再編成、医療制度改悪、国民投票法案などを強行しようとしています。日本の民主主義の伝統は、決して小泉の好き勝手には、できないことを証明すると思います。ようやく野党による反撃の動きも見えてきました。

労働団体の「連合」も市民団体も、また米軍再編成で負担強化を押し付けられる自治体も頑張っています。教育基本法改悪に反対する日教組も、もちろん私たちも、平和団体、市民団体も全力で闘っています。通常国会も終盤を迎えつつあります。すべての力を結集して、「戦後最悪の内閣である小泉自公政権」の暴走をなんとしても止めましょう。

5月12日、沖縄で平和行進が始まりました。沖縄の無念、怒り、平和運動の力強さを胸に刻みながらの行進でした。そして最終日の県民大会で、参加者全員で肩を組み「インターナショナル」の大合唱で幕を閉じました。全国各地から3,500人を超える仲間が結集しました。闘いは確実に沖縄から全国に広がるでしょう。

5月3日の「米軍再編成反対・東アジアに平和を」テーマとする平和フォーラム主催の憲法記念日の集会で、韓国から参加した活動家が、私たちに、問いかけました。「日本の平和運動、その担い手のみなさん、本気ですか。」と。「小泉内閣の暴走を、憲法の破壊を、教育基本法の改悪を、米軍再編成を、六ヶ所の再処理工場の稼動」を「本気で」止めるために闘うのですか。この問いかけを胸に秘め頑張りあいをしたいと思います。

(F)  

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