出版物原水禁ニュース
2008.2 

Japan Congress against A- and H-Bombs

原水禁ニュース

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ミサイル防衛で 防衛産業 生きのこり
カット: 橋本 勝 核のキーワード図鑑
2月号表紙イラスト

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2008年の闘いが始まる

私たちの闘う体制の点検を

 安倍政権を引き継いだ福田自公政権が成立し、5ヵ月になろうとしています。この間、野党や労働団体・平和団体・市民団体は、年金や防衛省汚職、格差社会、新テロ特措法などの課題を掲げて、自公政権を攻め続けました。しかし、衆議院を解散に追い込むまでには至っていません。自公政権の側の総力を挙げての防衛努力もあったものの、攻める側にも問題があったことも事実です。連立政権騒動、新テロ特措法の対案をめぐる野党間の分岐、大衆的運動の今一歩の盛り上がり不足です。

 しかし、福田自公政権もこの間迷走を続け、確実に国民の支持を失い崩壊に向かっています。内閣に対する支持率は低落を続け、多くのマスコミの世論調査では支持と不支持が逆転し、朝日新聞の世論調査(1月13日発表)によると、支持率は34%、不支持率は45%となりました。また「インド洋での自衛隊の給油再開」については、必要34%、不必要48%、「新テロ特措法」に賛成36%、反対40%でした。そして、「望む政権」は、自民党中心27%、民主党中心が35%です。

 口先で「国民生活重視」を言いながら、安倍内閣に続き、防衛省汚職と利権構造には背を向け、アメリカ・ブッシュ政権の要請に基づき「テロ特措法」を最大重要課題と掲げ、57年ぶりに憲法59条を使ってインド洋での給油活動再開を強行する路線そのものが不信任されたのです。

 国民は格差社会対策を求め、年金など社会保障制度の再確立を求めています。そして福田自公政権の限界を見抜き、確実に政権交代を求めています。野党は国民の期待に応えねばなりません。アメリカでは、ブッシュの支持率は落ち込み、次期大統領選は民主党候補が有力です。オーストラリアでは、ブッシュべったりのハワード政権が敗北し、労働党政権が誕生しています。時代はブッシュ・ネオコン政権とそれに追従する政権に対して舞台から降りることを求めています。日本でもそうです。民主党、社民党はそれぞれ大会を開催し、闘う体制を確立しました。野党を支援し、衆議院解散に追い込み、政権交代を勝ち取りましょう。

2008年も課題が山積

 1月18日から通常国会が始まりました。平和についても多くの課題があります。アフガニスタン侵略から6年、イラク侵略から5年近く経過しました。現状は泥沼状態で犠牲者は増加し続けています。この戦争をなんとしても終わらせねばなりません。日本の戦争加担を許し続けるわけには行きません。米軍再編成、ミサイル防衛の体制作り、沖縄辺野古への基地建設、横須賀への原子力空母母港化を許しては行きません。日朝国交正常化の課題もあります。

 脱原発の課題も、今年は多くが正念場を迎えます。青森・六ヶ所再処理工場は、政府は3月末にも本格稼動をしようとしています。青森の仲間の闘いを全国から支援しましょう。また新潟の柏崎刈羽原発も再稼動させようとの動きもあります。全国で再稼働反対の署名運動を成功させ、ストップさせましょう。

 今年も全力でがんばりあいをしましょう。

(F)  

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