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仏IRSN:福島原発からの放射能拡散、幼児の被曝をシミュレート

フランスの放射線防護原子力安全研究所(IRSN)は、2011年3月19日、福島第一原発事故によって放出される放射能の拡散状況と、それによる幼児の被曝について独自にシミュレーションを行い、その結果を公表しました。

IRSNは独自の放射能測定を行っていませんが、福島第一原発の技術仕様にもとづいて同原発の損傷の推移を想定。これを日本政府が発表している同原発サイト内での放射線データと照合して確認した上で、そのシナリオが3月20日まで継続するものと仮定してシミュレーションを行っています。

このシミュレーションでは、セシウム137をトレーサーとして、どのように拡散するかを動画化しています(グラフの単位はセシウム137の1立方メートル当りのベクレル数: Bq/m3)。
また、このシミュレーションでは、上記の放射性放出物に放射線防護対策をまったく取らない状態で、戸外の同じ場所に3月12日〜22日の間とどまった場合にヒトが受ける可能性のある被曝量も評価されています。ここでは、放射性のヨウ素131(甲状腺への被曝)に対する感受性がとくに高い幼児を対象にしています。

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*IRSN:

 

 

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