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Gensuikin

2007年03月19日

知ろうぜ原爆症認定集団訴訟!3・18サポートライブ

命輝け!春風と共に!水上音楽堂にて

 爆症認定集団訴訟は、2006年に大阪地裁、広島地裁では完全勝利判決を勝ち取り、今年1月30日の名古屋地裁でも国の認定制度がまたもや裁かれました。国側は不当にもそれぞれ控訴し、高齢化し病苦を抱える被爆者を苦しめています。今月20日に仙台地裁、22日には東京地裁での判決を控えて、一連の原爆症認定集団訴訟を支え、運動を広げるコンサートが上野水上音楽堂で開かれました。

判決後、3月22日のアピール

当日、天候には恵まれましたが、北風が肌寒く感じられるなかで、この企画に賛同してくれた李政美、寿、横井久美子、岡史明、チャンプラーズ、片岡七恵、歌う9条の会の6組のミュージシャンが参加し、熱唱しました。途中、集団訴訟原告や東京大空襲訴訟原告、ワールド・ピース・ナウなどから証言や訴えがありました。参加者は少なかったけれども、コンサートは、最後に「We Shall over come」と「ねがい」を全員で合唱し、集団訴訟勝利にむけて、心をひとつにしました。


2007年3月22日

日本労働組総連合会
原水爆禁止日本国民会議
核兵器禁止平和建設国民会議

原爆症認定訴訟、東京・仙台地裁判決についての3団体アピール

 本22日、東京地方裁判所は、原爆症認定訴訟において、原告30人のうち、大半の21人の請求を認め、原爆症不認定処分を取り消す判決を言い渡しました。これは、20日の仙台地方裁判所における原告全員(2人)勝訴に続くものです。

 仙台・東京地裁の両判決は、昨年5月の大阪地裁、8月の広島地裁、本年1月の名古屋地裁に次ぐもので、いずれも認定基準を機械的に適用する現行認定制度の過ちを認めたものです。

私たち連合・原水禁・核禁会議の3団体は、国・厚生労働省が原爆症認定を認めた両地裁判決を厳粛に受け止め、被爆者との協議を行い、現行の認定制度を抜本的に改め、本訴訟原告をはじめ原爆症認定申請者に対して、原爆症認定を早急に行うことを求めます。

 あわせて、国・厚生労働省は大阪・広島・名古屋各地裁判決に対する控訴を取り下げるとともに、仙台・東京両地裁判決に対しても控訴しないことをここにあらためて要請します。

 私たち3団体は、原告、関係者のご努力に敬意を表し、被爆者援護施策の強化とともに世界の核兵器廃絶と恒久平和の実現をめざし、力を合わせて取り組むことをあらためて決意し、アピールとします。

以上