原水禁ホームへ  
Gensuikin

2007年05月23日

ムダの上塗り:もんじゅ配管にナトリウム再注入

1995年のナトリウム漏れ事故で11年半も停止している、高速増殖炉原型炉もんじゅの2次冷却系配管にナトリウムを再注入する作業を23日始めた。

既に一兆円もの税金を無駄に注ぎ込んできた高速増殖炉もんじゅの将来は、原子力船むつのたどったのと同じパターンを進んでいるようだ。(右の航空写真はgoogleによる。移動、拡大などが可能)来年5月の運転再開を目指しているが、技術開発としてはまともな目的を失い、無責任な開発体制のもと、国のメンツのみを守るためか、形だけ動かして廃炉となるだろう。惨憺たる「成果」を残したむつの教訓は原子力行政の中で全く生かされないで終わるのか?

せめて、隠ぺいや虚偽報告、事故隠しなどを繰り返さないよう、監視を続ける必要がある。

参考