2007年06月15日
前野良先生を偲ぶ会
去る5月18日に逝去された前野良先生を偲ぶ会が、7月25日(水)午後1時半より、文京区民センターで開催されます。
政治学者で、また市民運動に深く関わってこられた前野良先生が去る5月18日に逝去されました。享年94歳でした。
前野先生は、九州大学法文学部卒業後、東亜研究所、政治経済研究所などを経て、1957年に社会主義政治経済研究所を創設、長野大学、東京経済大学などで教鞭をとられ、グラムシの政治思想、ハンガリー、チェコ、ユーゴなど東欧・ソ連の現存する社会主義の批判的研究、フランスの自主管理理論、イギリスの批判的科学理論、ポーランド「連帯」運動の思想など、反骨の政治学者として多くの研究に従事されてきました。また、原水禁運動をはじめ、ノーニュークス・アジアフォーラム、ポーランド「連帯」支援活動、日韓民衆連帯運動、進出企業問題など、反核・反原発・平和・人権の幅広い市民運動に関わってこられました。
私たちは前野先生から多くのことを学びました。先生が亡くなられた今も、“批判的な視点を大切に”との先生のお言葉が私たちの胸の中に生き続けています。
生前、市民運動や研究活動のうえでお世話になった関係者で相談し、下記にて「前野良先生を偲ぶ会」を開催することにしました。ご参集いただければ幸いです。
「前野良先生を偲ぶ会」実行委員会
- ◆日 時:7月25日(水)午後1時半〜4時
- ◆会 場:文京区民センター(2A会議室)
地下鉄「春日駅」下車 03(3814)6731- ◆内 容:開会挨拶(市川定夫 原水禁議長)
- <第1部>前野先生の理論と活動
- グラムシ研究と民衆の政治哲学(伊藤 晃)
- ポーランド「連帯」と社会変革(水谷 驍)
- 原水禁運動と反核・平和の思想(豊崎 博光)
- 労働運動と前野先生(樋口 篤三)
- 市民運動と前野先生(吉松 繁)
- <第2部>献杯・懇談・ご挨拶
- 献杯(清水澄子 元参議院議員)
- 懇談(参加者一言メッセージ)
- ご遺族ご挨拶
- ◆参加費:3000円
- ◆主 催:「前野良先生を偲ぶ会」実行委員会
- ◆連絡先:原水爆禁止日本国民会議(原水禁) TEL:03-5289-8224 FAX:03-5289-8223
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