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2008年08月16日
ジャヤンタ・ダナパラさんが語ったこと
ビデオ提供:ピースデポ
原水禁大会の分科会(長崎)にも参加、NPTの現状について明晰な分析を聞かせてくれた「パグウォッシュ会議」会長ジャヤンタ・ダナパラさんが来日中に特に強調して言い残されたことがあります。
元軍縮問題担当国連事務次長で、1995年のNPT(核不拡散条約)再検討会議の議長を務めたダナパラさんは、米印原子力協力協定について、「NPTの外にいて意図的に核開発をした国に、原子力の平和利用を与えることになる」と明確な言葉で語られました。インドが核実験をしたとき核燃料供給を止めるのかどうかもはっきりしていない問題を指摘。今月21日に開催が予定される原子力供給国グループ(NSG)会合がこの動きを止めるチャンスであると、日本の市民に行動を呼びかけています。
参考
- 米印原子力協定発効ならNPT崩壊へ パグウォッシュ会議ダナパラ会長 長崎新聞
- 「米印原子力協定はNPT違反」—ダナパラ元国連事務次長語る 原子力資料情報室
- 広島・長崎両市長をはじめとする160以上の個人と団体の国際アピール 8/15
- 長崎市平和宣言、米印協定に懸念表明─インドにNPT・CTBTへの加盟促すべき
- IAEA理事会でオーストリアは、インド・IAEA保障措置協定を鋭く批判
- 米印原子力協力に強い条件を要求する米国下院外国委員会委員長
- NPT運命の夏──2008年8月 NPTを根底から覆す米印原子力協力協定──問題点の整理
- IAEA理事会でインド保障措置協定を支持した日本 NPT・CTBT加盟の呼びかけはアリバイ確保か——8月21-22日の会合で問われる真価
- インドとの原子力協力、米国だけ「置いてきぼり」の可能性
- 広島・長崎両市長、米印原子力協力、NPT・CTBT加盟が条件と要請
- 原水禁、米印原子力協力で外務省に緊急要請 協力協定、保障措置協定の問題点を箇条書きで整理・説明
- 問題だらけのインド・IAEA保障措置協定──パキスタン書簡も指摘
- インド内閣信任決議可決で米印原子力協力にはずみか 名ばかりの保障措置協定
- 米印原子力協力協定──米政権末期の駆け込み申請? 9月閉会の米議会と国際的取り決めの行方
- ライス国務長官証言に基づき対インド原子力協力の条件強化をと米平和団体 核実験禁止、濃縮・再処理技術移転禁止など国際ガイドラインに明記するよう要求
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