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Gensuikin雑: 編集中記

2004年03月04日

ビデオ「六ヶ所再処理工場2003」

ビデオ「六ヶ所再処理工場2003」が完成しました。
VHSカラー 20分
1本2000円(送料500円)、5本8000円(送料込み)

2002年〜2003年に行われた取材から、
●六ヶ所再処理工場について
・海と大気に流される放射能の広がりと危険性
 ─ 海に流した1万枚のはがきの行方など
・水漏れ事故に対する政府と事業者の対応
 ─ アニメを用いた解説もあります

最近、食農保育をあつかったドキュメンタリー「たべる たがやす そだてる はぐくむ」(朝日新聞12月26日に紹介されました)も制作し、丹念な記録映画作りで知られるKOOK企画ですが、「六ヶ所再処理施設総点検に関する検討会」等を取材した「2004年版」も制作中です。

はがきの放流(写真)、アニメーション解説など、六ヶ所再処理工場の無謀さを誰にもわかるように示しています。

くわしくは下記へ。
KO-OK企画:
〒357-0031 埼玉県飯能市山手20-20
0429-73-5502

郵便振替: 00170-7-31586  ケイオーオーケイ

再処理工場から海に流される放射能の行方─ハガキの放流

上映会、集会などで活用してください。

ビデオ「六ヶ所再処理工場2003」上映の呼びかけ 2004年2月
2004年4月、六ヶ所再処理工場のウラン試験を実施すると、日本原燃(株)は発表しています。
昨年、核燃料プールの不正溶接が291件も発見され、6月に予定されていたのが10月に、さらに今年1月そして4月へと延期されてきたのです。 工場稼働も1年延期し2006年にしましたが、これを実現するには2004年中にはどうしてもウラン試験が必要だということで、急ピッチで工場の点検と不正溶接箇所の補修作業を敢行してきました。
国の原子力保安院はその点検について検討会(「六ヶ所再処理施設総点検に関する検討会」)を設けておきながら、日本原燃が勝手に進める補修作業を許してきました。なぜこれほど多くの不正溶接が行われたのか、その原因究明も充分行われないままに。1月25日補修作業は全て終了し、国は28日にはその合格証を交付しました。

ひとたびパイプにウランを通せば巨大な工場全体が巨大な核のゴミになってしまいます。再処理工場のパイプの長さは1500km以上。溶接部分は国の点検対象だけでも40万カ所以上。この内の少なくとも1割以上、150kmを越えるパイプに劣化ウランの溶液が流されることになります。これが充分な品質管理のもとに作られたとは、今回の不正溶接の例を見れば誰も信じられないことです。検討会の席上でも、日本原燃の安全管理にたいする無責任体質と突貫工事のずさんさが暴露されてきました。

そもそも再処理工場は住民の生命・健康にたいして安全に動くものなのか?日本原燃が国に提出し許可をもらった申請書の安全評価は信用できるものなのか。六ヶ所村を初めとする行政責任者はそれを責任を持って見ているのか。
再処理工場はプルトニウムを作り出す為の工場です。事故を起こさなくても日常的にプルトニウムを初めとする放射能を大気と海に放出している。ひとたび事故を起こせばその被害は甚大です。
このままウラン試験をさせてはなりません。 このビデオ「六ヶ所再処理工場2003」はウラン試験を止めさせる動きに荷担するために、急遽公表しました。再処理工場の問題を考える手がかりとして、小さな集まりや集会で活用してください。今後、刻々と変わる情勢に対応し、ビデオも内容・表現を変化させなが らビデオ・ニュース的に発信していこうと思います。
 ─KO-OK企画


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