2007年09月23日

米印原子力協力協定とオーストラリア・ウランのインド輸出に関する講演会

講師 ティルマン・ラフさん (同時通訳付き)

日時 9月29日(土) 午後6時30分~9時

場所 総評会館 501会議室

(地下鉄千代田線「新御茶ノ水」下車1分、丸の内線「淡路町」新宿線「小川町」下車5分、JR「御茶ノ水」下車10分)

共催 原子力資料情報室・原水禁 (連絡先 03-5289-8224 原水禁)

参加費 500円

オーストラリアのウランをインドに?
非核地帯から核兵器開発協力?

オーストラリア政府は、8月16日、同国のウランをインドに輸出する用意があると発表しました。「核不拡散条約(NPT)」の締約国以外にはウランを輸出しないとの方針を変えるこの決定は、米印原子力協力協定の実施を想定してのものです。南太平洋非核地帯の国から、NPTに入らず核兵器開発を続けるインドへのウラン提供。核廃絶の道は閉ざされてしまうのでしょうか。1985年にノーベル平和賞を受賞したIPPNW(核戦争防止国際医師会議)のオーストラリア代表を招いて、この問題について語り合います。

◆ティルマン・ラフさん:

IPPNW(核戦争防止国際医師会議)オーストラリア代表
IPPNW「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」ワーキング・グループ議長
「オーストラリア核戦争防止医学協会(MAPW)」の前会長
メルボルン大学ニューノッサル世界保健研究所准教授

* ラフさんは「第18回核戦争に反対し、核兵器の廃絶を求める医師・医学者のつどい」(9月23-24日 京都)の招待で来日されます。

Posted by kano at 03:49

2007年09月20日

JCO臨界事故8周年集会

 8年前のJCO臨界事故では、3名の労働者が大量の放射線を浴び、2名が壮絶な死を迎えました。さらに600名を超す人々のヒバク、30万人もの屋内退避を招きました。この臨界事故の記憶を風化させてはなりません。

 9月30日の集会では、現場のモラルハザードに焦点を当てながら、事故の現実と教訓を考えていきます。ぜひ、この8周年の集会に参加をお願いします。

 JCO臨界事故の後も、東電に端を発した02年の事故隠しや関電のMOXデータ改ざん、六ヶ所再処理工場の一連の手抜き工事、美浜原発事故そして昨年10月以降に発覚したデータ改ざん、事故隠しなど原子力をめぐる問題が頻発しています。この事がなんらの教訓となっていないことは、原子力業界の構造的・本質的な問題です。さらに今年7月の中越沖地震では、想定を超える揺れや事故・異常の頻発など、あらためて原子力施設と地震の問題もクローズアップされています。原発震災の危険性を訴え、プルトニウム利用路線の破綻を明らかにし、脱原発の流れをより強固にしていきます。

JCO臨界事故8周年集会

日時: 9月30日(日)13:30~16:15
13:00開場/13:30開会/15:30村内デモ

会場: 東海村・石神コミュニティセンター
茨城県那珂郡東海村石神内宿1609 / TEL. 029-283-2868(地図) * JR東海駅から徒歩25分。車では5分。

主催:  原水爆禁止日本国民会議、茨城平和擁護県民会議、原子力資料情報室、反原子力茨城共同行動

内容:

  1. 講演「科学にだまされない方法~原子力の現場におけるモラルの崩壊」
    講師/白鳥紀一さん(元九州大学理学部教授、「科学・社会・人間」編集者)
  2. JCO事故健康被害裁判の勝利にむけての訴え
    相沢一正さん・支援の会
  3. 柏崎刈羽現地からの報告~原発と中越沖地震について
  4. 集会アピール
  5. 村内デモ(2.4キロ)
    石神コミュニティセンター~村内~東海駅前西口(解散・予定)

資料代: 500円

Posted by kano at 03:34

2007年09月10日

「地震と原発を考える緊急全国集会」と「原子力保安院・東電交渉」にご参加を!

緊急ですが、9月17日「原発と震災を考える全国緊急集会」を開催し、原子力保安院や東京電力との交渉行います。さらに9月18日、国会で「原発と震災の問題を提起するための院内集会」を開きますので、多くの方々のご参加をお願いします。

今年7月16日に起きた中越沖地震は、各地に甚大な被害をもたらし、柏崎刈羽原発でも火災をはじめ多くの被害をもたらしました。幸い大事故には至りませんでしたが、原発と地震をめぐって多くの問題を私たちに示しました。地震と被害の実態が分かるにつれ、原発の安全性を根本からゆるがす事態であることがわかってきました。これまでの想定を超える揺れや防災体制の根本的な欠陥、活断層評価の根本的誤りなどが明らかにされ、これまで私たちが繰り返し指摘してきた震災と原発による災害が重なる「原発震災」が現実に起きる可能性を示しました。活断層が敷地内にも延びているとも云われている柏崎刈羽原発は、当然廃炉しかありません。

さらに今回の地震が示した問題は、こと柏崎刈羽原発だけの問題ではなく、全国各地の原発にも共通する問題を多分に含んでいます。全国各地の原発周辺の活断層がこれまで不当に低く評価されてきた経過をみれば、原発と地震の関係を根本的見直すことが重要になってきています。政府が定めた新たな耐震指針も根本的に見直す必要があります。

  1. 日時: 9月17日(月・祝日) 13:30~16:30 
    9月18日(火)10:00~16:30
  2. 場所: 9月17日 総評会館2F大会議室
    千代田区神田駿河台3-2-11 電話 03-5289-8224 *地下鉄千代田線「新お茶の水駅」下車・B3出口横
    9月18日 参議院議員会館第2会議室
    千代田区永田町2-1-1 電話 03-3581-3111(代表)*地下鉄丸の内線・千代田線「国会議事堂前」下車・徒歩5分/地下鉄有楽町線、半蔵門線「永田町駅」下車・出口横
  3. 内容: 9月17日 「地震と原発を考える全国緊急集会(仮称)」(総評会館大会議室)
    講演 「地震と原発」/現地報告/各地から(浜岡原発、志賀原発、六ヶ所再処理工場などを予定)/行動提起 (集会資料代 500円)
    9月18日 原子力保安院交渉/東京電力交渉/院内市民集会
    参議院議員会館入り口では、通行券(入場券)を配布します。遅れた方は、受付で第2会議室へ電話(内線)を入れて呼び出してください。
  4. 主催: 原水爆禁止日本国民会議(担当:井上)、原発・原子力施設立県全国連絡会、原子力資料情報室
Posted by kano at 11:52