2008年01月21日

各地の議会から核軍拡を防ぐ

オーストラリアの外相は、NPT未加盟のインドにはウランを輸出しない方針を明言しました。(1/15-時事通信記事)米印原子力協力にも重大な影響を与えると思われます。前政権がインドへのウラン輸出計画を発表したオーストラリアが、従来の核不拡散重視政策に戻った訳で、日本政府にも同様な政治決断を期待したいところ。

政府に様々な働きかけがされていますが、今、自治体の議会からの意見書が有力な手段です。先月20日には三重県議会で満場一致で決議された、南アジアの核軍拡競争を防ぐため、原子力供給国グループ(NSG)での慎重な対応を求める意見書が出ました。これからの2月議会でも、各地でできる、核軍拡を防ぐ取り組みをよろしくお願いします。

Posted by kano at 18:34

2008年01月11日

インドへの原子力協力関係に関する国際書簡

us-india mtg at upper-house

1月9日院内集会

1月7日〜8日に、45カ国の原子力供給国グループ(NSG)の外務大臣にあてて、米国の軍備管理軍縮協会(ACA)から、米国とインドの原子力協力関係をただすよう要請する手紙を送りました。 国際反核ネットワーク、アボリション2000の米印原子力協定作業グループが中心に取りまとめ、国連で軍縮問題担当の事務次長だったジャヤンタ・ダナパラさん(NPT再検討会議の議長も務め、現在はパグウオッシュ会議の議長)や、広島、長崎の両市長など、世界の23カ国から、核廃絶・核不拡散の専門家を含む130以上の個人と団体が賛同署名をしています。

us-india nuke letter to Mofa

外務省に書簡を手渡す

1月9日午後2時半から参議院会館で開かれた院内集会では、鈴木達治郎 東京大学教授による内容説明や、国会議員団で訪印されたばかりの平岡秀夫議員からその報告などがあり、その後、外務省を訪問し、アボリション2000の米印原子力協定作業グループのコーディネイターである原子力資料情報室のワイトさんから手紙と賛同者リストを手渡しました。

Posted by kano at 14:16