原発
2003.6.9

子供たちに原発も核もない未来を!

6月7日、代々木公園で開かれた、原発やめよう全国集会2003には、全国から5000人が集まりました。

集会アピール

東京電力の損傷隠し事件は、国・電力会社が一体となって、住民をだまし続けてきたことを明らかにしました。電力大消費地へ電気を送るために、原発の安全神話が押し付けられ、嘘や偽りでの上に築き上げられていた事実を、地元住民は許すことができません。

名古屋高裁は高速増殖炉「もんじゅ」の安全審査が誤りで違法であると判決を下しました。事故の危険が高く、核兵器開発にもつながる「もんじゅ」の廃炉を求める声をさらに強めましょう。それと同時に、日本の原子力開発の柱である核燃料サイクルからの転換を求め、青森県六ヶ所村に建設中の再処理工場の廃止を求める声も高めましょう。

東京電力や経済産業省は、原発がなければ夏に東京大停電が起きるかも知れない、と危機感をあおり、原発再開を容認させようとしています。私たちは、電力不足を理由に原発を動かすことなど到底認められません。原発事故の危険を発電地域に押し付けてよいのでしょうか? 膨大な放射性廃棄物を出し続ける原発が本当に必要なのでしょうか? 

脱原発の声をさらに強めるために、いま私たちは、電力大消費地の東京に集まっています。原発にエネルギーを依存し続けるのか、それとも脱原発を実現し、子どもたちに原発も核もない豊かな世界を伝えていくのか、この夏はその選択をするための絶好の機会です。2003年を出発点に、みんなの力で「原発のない社会」へのさらに一歩を踏み出しましょう。日本の脱原発を実現するために、国や電力会社に対して、政策の転換と実現を求めていきましょう。
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参考リンク