2003.6.20
100万人のキャンドルナイト呼びかけ
昨年の電力会社の原発事故隠し問題などで各地の原発が停止したまま夏を迎えようとしています。電力側は、この原発停止に危機感を募らせ、夏の電力危機を叫び、欠陥原発の再稼働を進めています。(私たちは原発が停止したたままでも十分この夏を乗り切れると考えています)
そのような中で、6月22日の20:00-22:00の2時間、全国で一斉に電気を消して、ロウソクの灯で思い思いの時間を過ごそうという動きが広がっています。電気を消し、私たちの時間と生活を見直そうというこの「キャンドルナイト」の取り組みは、電力大量消費社会を見直す一つのきっかけを与えるものでもあります。
ついては、原発推進派の電力危機キャンペーンを乗り越えていくためにも、電気を消し、電気のありかたについて考えるキャンペーンをここにご紹介いたします。
- 100万人のキャンドルナイト
- 日 時 : 2003年6月22日(日・夏至) 20時〜22時
- 行動内容: 6月22日,20:00-22:00の2時間,全国で一斉に電気を消して、ロウソクの灯で思い思いの時間を過ごす。
- 呼びかけ文:私たちは[100万人のキャンドルナイト]を呼びかけます。
2003年の夏至の日、6月22日夜、8時から10時の2時間、みんなでいっせいに電気をけしましょう。ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。 ある人は省エネを、ある人は平和を、ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、ただ2時間、電気を消すことで、ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を地球上にひろげていきませんか。
2003年、6月22日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきをけして、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
- よびかけ人代表:
辻 信一、藤田 和芳、前北 美弥子、竹村 真一、枝廣 淳子、池田 徹、立松 和平
- よびかけ人
坂本龍一、忌野清志郎、加藤登紀子、渡邊美樹(ワタミフーズ代表)、中村桂子(生命科学者)、竹山聖(建築家)、関野吉晴(冒険家)、最相葉月(作家)、増田寛也(岩手県知事)、浅野史郎(宮城県知事)、堂本暁子(千葉県知事)、木村良樹(和歌山県知事)、潮谷義子(熊本県知事) 他
※環境省はじめ、多くの地方自治体や企業もこの企画に賛同しています。
関連リンク:
- 100万人のキャンドルナイト 大地を守る会サイトでの案内
- 『CO2削減・百万人の環』キャンペーン 環のくらし 環境省
- ピースローソク 運営:ウインドファーム
- 『公式サイト』は→ココ