緊迫する印・パ
2002.2

核の影に覆われたパキスタンとインド

パキスタンのドキュメンタリー 日本語版完成!

核の影に覆われた
パキスタンとインド

NHK BS1で紹介!フードバーイーさんインタビュー : 2月28日(木)午後11時〜「BS23」 (NHK衛星第1放送)
 2001年7月に発表されたこのビデオ・ドキュメンタリーは、印パの核軍拡競争 の愚かさと危険性を印パ両国民に知らせるためにパキスタンの二人の反核物理学者が つくったものです。焦点は核兵器ですが、その背景を説明するつぎのくだりは、9月 11日後の現在、重い響きを持っています。

 「新たな脅威の温床は、イスラム神学校です。ここでは、貧しい子ども達が、聖戦 の戦士になっていきます。現代の世界のことについては何も教わらず、戦争の道具の 使い方だけを学びます。大儀のためなら死ぬことも殺すこともいとわぬ彼らは、指導 者が戦争に呼び出すのを待っています。それはいつなのか、どこに向けてなのかも分 かりません。」

 そして、2月にピースデポの招きで日本を訪れた制作者の一人、フードバーイー は、 2月23日の講演会でつぎのように述べています。
 「2001年7月につくられたビデオだが、残念ながら、現在も、その今日性を失っ ていない。今も、約100万の印パの軍隊が、国境線で対峙しあっており、日常的に 撃ち合っていて、戦争がいつでもできる態勢にある。」

 インドの有力紙『The Hindu』(2001年12月23日)は、昨年11月にインド のチェンナイで開かれた上映会を紹介し、「強烈で、率直」と批評しています。
 パキスタンでは、これまで英語版とウルドゥー語版がそれぞれ100本ずつ配布さ れ、各地で約50回の上映会が開かれてきました。また、米国では、英語版100本 以上が販売され、イェール大学、コロンビア大学、プリンストン大学などで上映されました。さらに、ウィスコンシン大学フィルム・フェスティバルでも上映され、現在 全国フィルム・フェスティバルツアーで米国の大学を巡回上映中です。


『核の影に覆われたパキスタンとインド』
イクバール・アフマド財団 制作 (2001年7月)
パルヴェーズ・フードバーイー 監督
ジヤー・ミヤーン 脚本
原水爆禁止日本国民会議 日本語版制作(2002年2月)
ナレーション 伊藤惣一
録音 協映スタジオ
翻訳協力 麻田豊
制作スタッフ 田窪雅文、荒川俊児、吉川繁

 日本語版は、日本における印パの核問題についての理解を高めるとともに、売上金 を印パ両国でのこのビデオの配布に役立ててもらおうと考えて制作したものです。購入、カンパをよろしくお願いします。また、アフガン関係の集会などで利用するとと もに、各地の大学・高校などでの活用や、図書館での購入などを働きかけてくださ い。

振り込み先 (頒布価格 3000 円)
郵便振替 00120-4-51154 口座名 原水爆禁止日本国民会議
*購入をご希望の方は、印パ・ビデオ代金と明記して下さい。着払いでお送りしま す。
 カンパの場合には、印パ・ビデオカンパとお書き下さい。
お問い合わせは:
原水爆禁止日本国民会議
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3- 2-11総評会館1F
TEL 03- 5289- 8224 FAX 03- 5289- 8223 Email: gensuikin@jca.apc.org http://www.gensuikin.org/
参考:

<日本語版上映計画>
2月23日 ピースデポ総会記念イベント 午後4時30分開場、午後5時〜7時 かながわ労働プラザ、4階第5議室
2月24日 広島平和記念資料館地下・会議室15−17:30分
2月25日 原水禁 総評会館 18:30分
  以上3カ所はフードバーイーさんの講演会にあわせて上映されます。 2月22日筑波大学国際政治経済学研究科特別セミナー は講演、ビデオ上映とも英語で。

3月1日 静岡県勤労者総合会館6F(ビキニ・デー全国集会の前に上映予定−17:20から)

 ☆上映会を開きませんか?参考資料などあります。下記までご相談を☆
問い合わせは:
原水爆禁止日本国民会議

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F
TEL 03-5289-8224  FAX 03-5289-8223 E-mail:gensuikin@jca.apc.org