原水禁とは
2007.12 

原水禁のシンボルマーク
粟津潔さんが広島の慰霊碑をもとに制作

原水禁のシンボルマークは、広島市平和公園の慰霊碑を参考に、粟津潔さんが1966年にデザインしたものです。1929年東京生まれの粟津さんは、日本におけるグラフィック・デザインの基礎を築いた人として著名ですが、絵画、ポスター、版画、建築、音楽、映像、演劇など、その関心と思考の幅は広く、表現の境界を越えて、現在も第一線で活躍されています。

 原水禁が1965年に発足して以降、多くの文化人が賛同し、関わってきました。原水禁大会で林光さん作曲の「原爆小景」が演奏されたこともあります。粟津さんも原水禁の趣旨に賛同して、このデザインを制作されたのです。このマークは66年の世界大会で紹介され、以来、原水禁のシンボルマークとなりました。